2ヶ月くらい前からお知らせがあった「ひのよさこい祭り」。
イオンモール多摩平の森店で 写真展 として、過去の祭りの景色が展示されていたこともあり、私自身も楽しみにしていました。
実は私は「よさこい」自体をふわっと「高知県の地域文化で、手になんか持って道路でみんなで踊る」くらいにしか認識がなかったので、どういったものかを含め、真っ新な状態で楽しめました。
今回はその様子などを、お伝えしていきたいと思います。
開会式の様子。。。
開会式は9:20からだったのですが、
家でゆっくりし過ぎてしまったため、開会式を見逃してしまいました。。
午前中は小雨が降ったりやんだりしていましたが、午後になったら心配がないくらい晴れでした^-^
流し演舞
参加チームとタイムスケジュール
多摩平演舞場と豊田南演舞場のタイムスケジュールは、これです。
個々の参加チームの紹介が、オフィシャルサイトに掲載されていましたのでシェアします。
それぞれのチーム、皆さん個性的で、見ていて楽しかったです。
全部は載せられないので、一部チームのみ。。
チーム構成
全チームに共通する構成は
巨大スピーカーを背負った車(+DJっぽい人)・踊り子・大きな旗
でした。調べてみるとそれぞれ名前があるようです。
- 地方車 (じかたしゃ)
移動可能なチームの櫓で、音楽の発信源。音響設備を積んだトラック。 - 踊り子
鳴子を持っていれば自由に踊ってOK。鳴子を鳴らし前進する踊りで楽しく踊る! - よさこい旗
チームをアピールする旗。形は基本的に長方形。2m×3mの主流サイズから5m級の巨大旗までいろいろ
年齢層は幅広く、部活やサークルかな?と思しき若さ溢れる元気いっぱいチームから、人生の先輩・ベテラン世代チームまで本当に幅広いです。
皆さん、本当に踊ることが大好きな人達、ということは共通して感じました。
「地方車」と書いてなぜ「じかたしゃ」と読むのか
疑問に思ったので、「地方」「じかた」「意味」でちょっと調べてみました。
舞踊で、三味線や唄を受け持つ人たち。また、能楽の地謡方(じうたいかた)をいう。
引用:コトバンク 「地方」(じかた) より
なるほど!と納得しました。
順位付けは?
チラシを手渡ししていたスタッフの方に聞いたのですが (お仕事の邪魔してすみません。。)、
順位付けはしないようです。
ただ今回は初の試みとして、本場 高知のよさこいをヒントに、メダル授与を実施するとのこと。
本場高知のよさこい祭りでは、キレのある踊りや素敵な笑顔を披露した踊り子に対して毎回「個人賞」としてメダルが贈られているようですね。
そういえばたしかに放送席の近くにメダルの授与所がありました。
なんだろう。。。?とは思っていましたが。
その後家族と別の場所に移動してしまったのでその場面を確認できなかったのですが、反響はどんな感じだったのでしょうか?
他にも目を向けてみました
一連の流れにも目を向けてみました。まずはスタート地点へ。。。
前の組とちょうどいい間隔が空き、時間になるとスタッフに促され、地方車がスタート線の先で待機。
踊り子の皆さん、緊張の面持ち。。。
「スタート」看板の向こう側に時刻を測る計測器があり、出発時刻になるとスタッフさんがスイッチを押していました。
スタート時刻になると、踊り子の皆さんは地方車の上の人の合図で構え、その後「ゴール」まで踊ります。
「ゴール」とはあるのですが、給水所の手前くらいまで踊ってましたね。
で、お疲れさまでしたーーーーー!のあとは「給水所」へ。
水分補給+休憩をしたら、引き続き踊るチームは徒歩で、地方車はぐるっとまわってスタート地点に戻ります。
日野市立病院、日野消防署、日野警察署。サポートチームもばっちりです。
個人的には、正面は新選組の町ならではの「誠」、バックが「鳴子」のイラストのスタッフTシャツが非常に気に入りました。かわいい!
いいですねぇ!私も欲しいですねぇ。市役所の売店とかに売ってないんでしょうか。。。?
あとがき
私にとっては初の「ひのよさこい祭り」となりました。
見ていると楽しそうだな。。。運動不足著しいし、私もやってみたいな。。。と思ってしまいました。
来年の楽しみが増えました。
ご参考になれば嬉しいです ^-^
コメント