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【FP3級】独学勉強!CBT検定受験体験記

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約3ヶ月間、毎日1時間ずつコツコツ勉強してきた集大成。

2024年4月、ペーパー試験からCBT試験に移行したFP技能検定3級を受検してきました。

初学なのでペーパー試験時代を知らないこともあり、比較はできないのですが。。。

今回は受検体験記をお話ししたいと思います。

試験概要・受付

受検スケジュール

初めてのFP試験ということもあり、一日で「学科」「実技」両方受検しました。

  • 12:45~14:15 (90分) 学科試験
  • 15:00~16:00 (60分) 実技試験

「学科」を受けたらちょっと休憩を挟んで「実技」といった感じで、一気に終わらせようというスケジュールです。

FP3級検定 CBT申込してみた
FP3級の勉強を開始してみて、日々の生活のお金に関する「知識」や「教養」が得られていると実感しています。自分に「やる気スイッチ」を入れるため受検申し込みをしてみました。その申込手順を画面キャプチャをたくさん用意してお伝えしたいと思います。

持ち物

本人確認証

これは必須!です。

案内にもこれしか記載されていませんでした。実際にこれ以外は不要でした。

受付

受検時刻の 30~15分前に到着し、受付を済ませます。

本人確認証を提示し、受付を済ませたら

 ①本人確認証
 ②貴重品(財布)
 ③受付で渡された要領
 ④電卓

これ以外の荷物は個人ロッカーに入れ、入れたら再度受付に戻るよう指示がありました。

会場に持ち込みできるのは貴重品(財布)のみ

スマホの持ち込みは不可。時計も外します。

HP上の案内では「計算機(電卓)は持ち込みを認められていません」とあったため手ぶらで行ったのですが、「え?!持ち込めるの?!」が驚きでした。

試験中は、いわゆる「PC画面の電卓」が使えるます。特に強いこだわりがなく、当日の荷物を軽くしたいのであれば、この「PC画面の電卓」の活用で十分かと思います。

受付に戻ると、受検票とメモ用紙1枚+ボールペンを渡されました。

受検票には受検のタイプと、指定された席で使用するログインIDとPWが記載されていました。

受付の人から「試験が終わったら「印刷」を押し、ログアウトしてから退室するように」と、指示されました。

結果は即日判定で、結果票は受付で印刷されるようです。

いざ試験!

試験画面のようす

指定された席に座ってログインし、チュートリアルを読んで試験開始。

画面の構成としては、右上に残り時間のカウンターが表示され、

画面左下に「進捗確認」「電卓」、画面右下に「後で確認」「戻る」「次」ボタンが表示されていました。

「電卓」ボタンをクリックすると電卓が画面右上に表示され、再度クリックすると画面から消えます。
電卓はドラッグすると好きな場所に移動できるので、その時々によって使いこなすといいと思います。

但しその「好きな場所」の位置は固定されないらしく、画面から消して再表示させると、また画面の右上に表示されてしまいます。。。。

「進捗確認」ボタンをクリックすると、1~60までの問題番号だけが一覧表示されます。

「未解答」「解答中」「解答済」「後で確認」が色分け表示されるので、

「とりあえず次の問題!」「やっぱ後でちょっと見返そう。。」といった問題があったときには、「後で確認」ボタンを有効活用すると良いと思いました。

自宅学習時の問題集は紙媒体なので、ぱらぱらとめくり返すことができるのですが、

試験本番は電子媒体なのでそういう訳にもいかず、「どんな問題だったっけ。。」なときに自宅学習と同じ要領ではできません。備忘録として活用したほうがいいと思います。

ひとまず、学科試験終了

初めに受検した「学科」は想定外に早く終わってしまったので「試験終了ボタン」を押して終了させてしまいました。。。

次の「実技」のための「悪あがきTIME」を確保したかったという理由もあります。

出題画面が閉じられ、点数が表示されます。

。。。あ、、そうなんだ。。。な点数

こんな感じに、画面に結構デカめに点数が表示されます ^^;

「印刷」ボタンをクリックしてログアウトします。

退室して受付に向かい、受付時に受け取った要領等を返却すると成績表を渡されました。

へーーーーーーーこんな感じの結果表なんだ。。。が初めの感想です。

次に「『そんなに得意ではない』科目が素直にチャートに表現されるなぁ」です。

成績表をじっくり見た後に気付いたのですが、採点方式は100点満点ではなく、60点満点

「60%以上取らないと合格にならないのに、、、(--; ガッカリ」と、私と同じように早とちりする人、いるのではないでしょうか (^^;

次の「実務」まで1時間近く時間があったので、外出してスタバでゆっくりしながら「悪あがきTIME」を過ごしました

次、実技試験

開始時間近くになったので再び試験会場へ戻り、「実技」を受検しました。

要領としては「学科」と同様です。

ここではPC電卓が活躍しました。

「実技」も時間内で解き終わり、2周くらい見直ししたらちょうど終わる時間になりました。

時間になると強制的に出題画面が閉じられ、先程同様、ばばーんと画面上に点数が表示されます。

印刷・ログアウトをして退室、受付で成績表を受け取りましたが、実技の成績表は非常にシンプルなデザインでした。。

下の枠内3行目に

「来月中旬に合否決定され、受検者ページにて合否結果を確認することができます。合格された場合、合格書類をご指定の住所宛てに郵送いたします(不合格の方には郵送いたしません)」

とあるので、心待ちすることに致しましょう

合格書類到着

約3週間後、日本FP協会から「二ツ折厳禁」な郵便物が到着しました!

おぉーーーーーっ!

国家資格だけあって、結構しっかりめな証書。

残業続きの中、なんとか時間を確保しながら勉強した努力が認められた感じがして、素直に嬉しいです ^-^♪

感想

FP3級の受検勉強をしてみた感想は、この3つかなと感じました。

  • 給与明細に記載されている内容がわかるようになった
  • 社会保険制度はやっぱり難しい
  • 成績を上げたかったら テキスト⇔問題集 のサイクルを繰り返す

給与明細に記載されている内容がわかるようになった

仕組みがよくわからず、今まであまり関心のなかった給与明細の数字の意味が分かるようになりました。

私の仕事柄、法人税は馴染みがあるのですが所得税はほぼ接点がなく、職能教育を受けても右耳→左耳になりがちで全く頭に入りませんでした。。 ですが、実はものすごく身近で、一番勉強すべき税法だったんだなと気付かされました。

機械的に提出していた年末調整の手続きや、なんとなく雰囲気で理解していた年金制度など、今回の勉強をしなければずっとわからないままでした。自分の生活に直結することなので大事!です

社会保険制度はやっぱり難しい

社会保険制度はやっぱりややこしいと思いました。

結局試験当日になってもイマイチ明確にならず、「捨て科目」になりました。

だからこそ、勉強をしないといろんな保険の勧誘にあって、わけもわからず契約させらされるのかな?と。。。

自衛のためにも勉強は大事!と感じました。

FP3級ってどんな資格? なにが学べるの? 勉強を始めてみたきっかけとは
書店の資格コーナーに行くと、簿記検定の隣あたりで結構な面積を占領している「FP検定」のテキストや問題集。FP検定とはどんなものか、また、なぜ勉強をしてみようと思ったのか、そのきっかけなど踏まえてお話ししたいと思います。

成績を上げたかったら テキスト⇔問題集 のサイクルを繰り返す

王道中の王道ではあるのですが、やはりこれしかないかな、と。

テキストや動画で理解をし、出題形式になれるように問題集を解く。

これをひたすら繰り返す。基本はコレなのかな?と感じました。

いやーーーーいい勉強になりました!

資格として有益なのは2級以上という話も聞いています。

この勉強が結構おもしろく感じている今、2級は3級よりも更に深堀することもあり、記憶の新しいうちに2級に挑戦しようかな、と思っています。

自分用のライフプラン表をサクッと作れるようになるのももうひとつの目標だったりするので、これも頑張りたいと思っています。

ご参考になれば嬉しいです ^-^♪

尚、私が受検した日本FP協会のHPはこちら

もう一方の金財のFPはこちらです。

プログリット(PROGRIT) MS-Japan
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kuraki

東京都多摩地区在住の座木です。
茶道での学びメモや、皆さんにシェアしたいなと思ったことなどを中心に発信しています。
2023年1月にブログを開設しました。

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