Microsoft Edge を使っていると自然にそこにいる「Bing」
最近よく使うようになったこともあり、そのおもしろさを伝えたいと思います
Bing とは
Microsoft 社が提供する AI検索エンジンです。
調べ物をしたい場合、Googleでググったり、Yahoo！で検索したりすると思いますが、その一種です。
2023年2月に、OpenAI 社が開発した「ChatGPT」を搭載した検索エンジンです。
Bing 自身もこう言っています(笑)
ChatGPT と Bing の違いは？
簡単に言えば、ChatGPTは話すのが得意なAIで、Bingは調べるのが得意なAIです。
■ChatGPT■
OpenAIが開発したチャットシステムで、GPT-4という大規模言語モデルを用いて自然な文章で回答する
■Bing■
Microsoftが提供する検索エンジンで、GPT-4を搭載したAIベースの検索サービス
使い方
これまでの検索方法との一番の違いは、検索ワードの入力の仕方です。
例えば「東京ゼロエミポイントの申請方法が知りたいなぁ」と思ったとします。
Google や Yahoo！検索の場合
今までは、こんな感じで検索ワードを入れていたと思います。
検索結果は、その検索ワードに合ったサイトが表示されるといった感じです。
Bing AI の場合
Bing AI の場合は、知りたいことをそのまま文章で入れてしまってOKです！
結果は、文章で返してくれます。また参考になりそうなサイトも紹介してくれたりします
なので、「知りたい内容にヒットしそうな検索ワードってなんだろう、、、」と悩む必要がなくなります。
また、過去の「会話」履歴も確認できます。
便利ですねぇ！
↓↓ 例で挙げた「東京ゼロエミポイント」検索はこちらでも紹介しています
自分だけの家庭教師になる
「知りたいことをそのまま文章で入力すればいい」ということは、自分だけの家庭教師にもなり得る、ということにもなります。
丁寧な会話で知りたいことを根気強く教えてくれます (笑)
これは一日中会話していても飽きないですね！
おまけ
Bing検索で、Microsoft Rewards ポイントが貯まります。
こつこつ貯めると、Amazonギフト券・Microsoftギフトカード・Uber Eatsギフト券 等々がもらえたりします。
あとがき
初めてこのアイコンを見たときは、「なんだろ、、アヤしいのかな、、お金掛かるんじゃ？」と思い触っていなかったのですが、最近はBingで調べた方が早いかも？と思うようになりました。
書店でも ChatGPT 関連の本が多く平積みされています。
ちょっとずつ嗜んでいこうと思っています。
ご参考になれば嬉しいです。
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