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【感想】脳ドックを受けてきた

雑記
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毎年だいたい決まった時期に人間ドックは受診していて、運動はサボりがちではありつつも健康管理には気を配ってはいるつもり。

ただ、疲れがたまる頃、たまに後頭部の下あたりがピンポイントで熱くなることがあり、気にはなっていました。

そんなタイミングで同じ社中の30代女性が「脳ドックを受けてきた」「なかなかよかった」と言っていたのを聞き、そういえば10年くらい前に健保のポイント年齢だったかなんだったかで受診した以来、行ってないなぁ。。と思い立ち、脳ドックを受診をすることにしました。

今回はその感想をお話ししたいと思います。

脳ドックを受診した背景

脳ドック受診を決めた背景・理由は、次の3点です。

  • ごくたまに後頭部の下あたりがピンポイントで熱くなる感覚がある気がする (疲れがたまる頃?)
  • 前回受診してから10年ほど経過している
  • 親族に認知症の人がいる (遺伝はないと思うが、念のため)

加えて、もの忘れをしやすくなったかな、、?くらいのうっすらした認識はあり、また仮に脳の血管が云々ということがあった場合、早期発見ということでも意味があるかな?と思ったのも理由のひとつです。

ちなみに、結果が画像で確認できる MRI検査 にしました。

医療施設検索・申込

私が毎年 人間ドック で利用している医療機関は脳ドックを取り扱っていないため、個別で探すことにしました。

検索すると、結構ヒットしますね。

人間ドックのオプションとして脳ドックを実施しているところが多い、という感じがしました。

ま、そりゃそうですよね。 平日・仕事を休んで、の受診になるので。

「脳ドックのみ」で且つ自宅近くがいいなぁ。。と思っていたので、近くの大きな市立病院で受診することにしました。

いざ受診

10年程前に受診した時は人間ドックのオプションとして受診したため、受診項目の単純比較はできないのですが、今回の受診項目は次の通りでした。

  • 採尿 (自宅で採取、持ち込み)
  • 採血
  • 身長・体重・胴回り
  • 心電図
  • 頸動脈エコー
  • MRI・MRA検査

採血、身長・体重・胴回り、心電図

「朝食抜き」「採尿」を指示されていたので、

「人間ドック。。。?? ま、ドックっていうくらいだから、そういうもんなのかな?」

と思ってました。。 

サイズが縮まらないハラ周りの計測に愕然としつつ、粛々とメニューをこなしました。

頸動脈エコー

おなか回りや胸の超音波検査は経験がありますが、首の超音波検査は初めての経験でした。

事前に何も情報を入れず、無勉強・まっさらな状態で診察に臨んだので、首の超音波検査は何を診るのだろうか、、?と思いながら首の両サイドをぐりぐり検査してもらいました。

MRI・MRA 検査

検査前最終確認

本日の本丸、MRI検査。

検査にあたり、改めて注意事項を確認されました。

【受診ができない人】

  • 心臓ペースメーカー人工内耳などの電子機器が埋め込まれている
  • MRI非対応の脳動脈クリップが埋め込まれている
  • 磁石で脱着する義眼や眼部にインプラントなど、金属が体内に埋め込まれている

【受診ができない場合がある人】

  • 金属が体内に入っている(被弾、伏せ針等)
  • 入れ墨、アートメイクをしている(検査中に熱傷を生じる場合あり)
  • 妊娠の可能性がある
  • 閉所恐怖症

【その他注意事項】

  • カラーコンタクトは検査前に外す (熱傷を生じる場合がある)
  • ニトロダーム、ニコチネルなどの貼り薬は検査前にはがす
  • ラメ入りの化粧、特に目の部分の強い化粧は、検査当日は避ける (熱傷を生じる場合がある)
  • MRI室にはアクセサリー、時計、磁気カード、眼鏡、入れ歯、ヘアピン、かつら、補聴器、ブラジャーなどの電子機器・金属類の持ち込みは不可

磁力・電磁波を身体にあてて検査をするため、金属NGは絶対条件となります。

検査準備(受診側)

検査台にあおむけに寝そべります。

約20~30分間は体を動かすことができないため、検査開始までベストポジションを探ります。

検査音は結構な音量があるため、耳栓の上にヘッドホンをセットされます。

検査画像がぶれないよう、体は台に固定されます。足首辺りもバンドで固定されます。寒い人もいるのか足元にタオルを掛けてくれました。

検査開始(受診側)

検査台が検査装置に入れられます。

挿入口は閉ざされることはないため、足元から光が見え、暗くはないです。

顔周りがどうなっているのか外観はわからないのですが、私の感覚では「アメフトのヘルメットを被っているみたい」といった感じです。

なにもすることができないので、うとうとうと、、、、とするのですが、そのとたんに

「カンカンカンカンカンカンカンカン」

ビービービービー

で起こされる。静かになる。うとうとうと。。。。

「カンカンカンカンカンカンカンカン」

ビービービービー

の繰り返しです。

体は動かせず、何もやることなく、ヒマで眠くなるけど、その途端に起こされる、といった感じでした。

耳栓+ヘッドフォンを付けてこの音量なので、付けていなかったらどんな音量なのか非常に気になります。。。

検査結果

検査結果は後日改めて来院し、医師から説明を受ける仕組みでした。

検査結果説明当日。

MRIで頭部の輪切り映像、MRAで血管の映像を確認しました。

首のエコー(頸動脈エコー)は、体と頭部を繋ぐ部位ということで検査をしたようです。

血管壁の厚さや血栓・動脈瘤の有無について説明を受けました。

採血も血液の状態を確認するため、ということで全部関連性があったんだなぁ、単純に「ドックだから」ではなかったんだなぁ、と感心しました。

検査費用

私が受診したところは、38,500円でした。

「脳ドック」と一口に言っても、人間ドックのオプションとして受診したり、MRI・MRAだけ、頸動脈エコーも付ける等々、受診方法・検査項目によって価額はそれぞれかと思います。

ネット検索で見た感じでは、3~5万円くらいで受診できるところが多いかと思いました。

あとがき

医療機関や受診メニューによって料金は様々です。「もっと前に検査をしていれば。。」と後悔はしたくなかったので受診しました。

前回受診したのは約10年前と伝えたら、いい間隔ですね、とのことだったので、そのくらいの頻度でよさそうです。

「脳ドックは日本だけ」とか「意味がない」という方もいらっしゃるかと思いますが、安心を買うということでは意味があるかな?と、私は思います。

ご参考になれば嬉しいです

雑記
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kuraki

東京都多摩地区在住の座木です。
茶道での学びメモや、皆さんにシェアしたいなと思ったことなどを中心に発信しています。
2023年1月にブログを開設しました。

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