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【茶道】扇子の置き方 意外と重要 -裏千家-

茶道
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お稽古を始める前やお茶会での席入り等、扇子を置いてご挨拶をするかと思いますが、
意外と盲点なのが

扇子を置き方に 表と裏がある

ということ。
私も最近知りました

知らずに無礼を働いてしまうことがないよう、シェアしたいと思います。

表裏の確認方法

絵柄がある方。こちらが  です。

下の親骨を真横にし、そのまま閉じます

必然的に、絵柄がある方が自分に向いていると思います。

絵柄がある方、表面が自分の方に向いているが正解です。

ご挨拶する場合は、この状態で行います。

ちなみに反対側は、絵柄がなく白紙になっているはずです。

もし表裏反対にしてしまったら。。。

扇子は、これを置くことで結界を作るという役目を果たします。

「扇子からこちらを下座とさせて頂きます」

というサインで、相手を敬う表現となります。

。。。ということは、表と裏を逆に置いてしまうと、
こちら側を上座にします、と宣言しているようなものですよね。。。

礼を尽くしているつもりが、激昂されてしまうかもしれません。。

あとがき

扇子の置き方に 表と裏がある ということを知らず、

今まで無自覚ではありますが、ご無礼を働いてしまったかたがいらっしゃるような気がします。。。

なかなかに日本文化、深いですね。

ご参考になれば嬉しいです^-^

茶道
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kuraki

東京都多摩地区在住の座木です。
茶道での学びメモや、皆さんにシェアしたいなと思ったことなどを中心に発信しています。
2023年1月にブログを開設しました。

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